TaRiss'sさんよりご提供いただきました、いわゆるアナルバルーンの類の商品です。実は僕はバルーン系のグッズを使うのは初めてで、どんな感じなんだろうなーと思いながら試させていただきました。

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バルーン部分はプラグの形状をしていて、完全に空気を抜いた状態だと、挿入部の最大径は約4.5cmとなります。ただこの状態ではかなりふにゃふにゃなので、そんな太いもの挿れたことない!という人でも、直径3cmを挿れられるなら余裕で挿入できると思います。

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チューブの先についている細い針のようなものを、プラグ側の穴に刺します。ポンプの付け根に空気弁があり、これを締めた状態でポンプをシュコシュコするとプラグが膨らみます。プラグから空気を抜きたい場合は、空気弁を緩めるだけです。

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針を抜いても空気が抜けることはありません。なお直径の上限は11cmで、それ以上は膨らませないようにとの注意書きが商品ページに記載されています。挿入する前に、何回シュコシュコしたら11cmになるかを確認しておきましょう。

使ってみた動画も撮ったので、これを見ればなんとなく使用イメージは掴めるかと思います。


動画では、膨らませた状態でアナルから引き抜いてますが、普通は、空気を抜いてから取り出すものだと思います。(僕は直径10cm前後のプラグやディルドを普段から使っているので、膨らませた状態で取り出せるというだけなので、アナルをそこまで拡張していない人は真似しないでね☆)

直腸内で膨らませる感覚は面白いですね。だんだん圧迫感が増してきて、それだけで十分気持ちよくなれます。固くないので、刺激はゆるやかで、痛みも出にくいと思います。

やはりこのプラグの魅力は、台座がお尻に沿う形なので、挿入した状態で何食わぬ顔でお出かけしたりでき、最大で直径11cmにできるにも関わらず、取り出す際には空気を抜いて簡単に取り出せるところでしょう。こういうしっかりくびれたプラグは、最大径が大きくなるほど、長時間挿れておくと、直腸はほぐれても、アナルはむしろ締まって、取り出すのが大変になりますが、これならそうした心配もしなくてOKです。

というわけで、直腸を少しずつ拡張していくにはちょうどいいですし、バルーンタイプのプラグを試してみたい方にはオススメです。